平素は格別のお引き立てをいただき 厚く御礼申し上げます。
さて、埼玉県の偉人、渋沢栄一翁は、「論語と算盤」のご著書で有名です。この中で、渋沢翁は、道徳と利益は、両立させねばならないと説いています。
新型コロナウイルス禍の中、渋沢翁の高い倫理観と道徳観の教えに従い、健康と安全を最優先に仕事を行っています。朝礼、会議の冒頭、健康と安全を第一に判断し行動しようと呼びかけています。そのために、経営方針書に明記されている、情報を共有し、ガラス張り経営に徹すること、嘘はつかないことを強調しています。
過去の歴史を振り返ってみても、感染症は数年で終息しています。コロナ感染は一過性のものです。しかし、コロナ後の社会経済は大きく変化すると存じます。コロナ後の新しい社会に適応すべく、会社の変革を進めています。